イベント 2017年9月15日(金)

9月18日は敬老の日
全国38ヶ所で合同敬老会を開催します

9月18日(日)は敬老の日。そして、9月11日から25日までの2週間は健祥会グループ合同敬老会週間です。合同と冠するのは、健祥会グループの利用者様だけでなく地域の皆様も、揃ってご長寿をお祝いするから。合同敬老会は1980(昭和55)年、グループ発祥の地である徳島県吉野川市川島町で、特別養護老人ホーム水明荘の開所とともにはじまり、以来38年、今年は全国38カ所で開催されています。

上板町で
第23回健祥会ハート合同敬老会

15日には上板町の老人保健施設健祥会ハートで第23回めの合同敬老会が開かれました。徳島県において地方創生の機運が高まる中、徳島らしさを意識して企画された今年の健祥会ハート合同敬老会。ご長寿の記念品には地元上板町名産の藍染の品々を選びました。
当日は城北座の皆様による人形浄瑠璃と地産地消を大切にした秋味のお祝い膳を楽しんでいただいたあと、上板町・七条明町長、板野町・玉井孝治町長をはじめ、老人会会長、民生委員、第三者委員の方々様のご臨席のもと、ご長寿を祝う式典が開催されました。

おなじみの長寿番付では、健祥会ハートの東西の横綱はそれぞれ103歳と100歳の方。さらに白寿、米寿、喜寿、あわせて14名の方々に藍染の記念品が贈られました。地域の障害者作業所で心を込めて作っていただいた作品たちです。

健祥会グループ理事長中村太一挨拶

上板といえば藍ということで藍の品々を今、お祝いに贈らせていただきました。徳島県では、2020年東京オリンピックの開会日にちなんで7月24日を藍の日、7月を藍推進月間に定め、またメダルのリボンにも藍染を提案するなど、藍と徳島を盛り上げようという機運が高まっています。
今、記念品をお渡ししながら、どなたも実年齢とはかけ離れてお若くていらっしゃることに驚きました。私は同じ家で暮らした父も祖父母もすでにみんな亡くしましたが、皆様方を祖父とも祖母とも思い、ご恩返しをしていくことを私の使命としています。まだまだ至らぬことも多く、地域への貢献も十分ではありませんが、ご指導いただきながら頑張ってまいります。
本日は上板・板野両町長にお越しいただき、ありがとうございます。心より御礼申し上げます。
最近、人工知能が様々な場面で取り上げられ、期待の反面、人間の仕事が奪われるという懸念も聞かれます。しかし、医療・介護は人工知能では代替えできない、人ならではの役割を担う分野であり、そのことに誇りを持って頑張ろうと常々職員に語っています。来年、2018年度は診療報酬と介護報酬の同時改定の年です。制度は年々複雑になっていますが、制度はどうあろうとも、現場の仕事にも心にも変わりはありません。健祥会グループの歴史を大切に、「福祉は人 人は心」の精神で、「健康と自立」をお支えし、皆様の笑顔の日々を守ってまいります。
私は前回の東京オリンピックも札幌冬季オリンピックも、大阪万博も知りません。皆様とともに2020年東京オリンピックが楽しめますことを心待ちにしています。

上板町・七条明町長ご祝辞

上板町の老人会の方々もこうして施設の皆様とともに敬老の日をお祝いできますことを大変嬉しく思います。理事長と職員の皆様に感謝申し上げます。また、記念品に上板町の藍染製品を選んでいただきましたこと、さらには災害避難所に指定させていただいていますことにもあわせて御礼申し上げます。
高齢になっても元気で暮らすために、「笑い」の果たす役割は大きいと聞きます。笑いの中から、希望が生まれ、希望から助け合いの気持ちも育まれます。「笑う門には福来る」を信じて、大きな声で笑うことを心がけて、こころもからだも元気で過ごしてください。

板野町・玉井孝治町長

皆様のご長寿と、23回目の合同敬老会にお祝い申し上げます。私は2005年から2008年3月まで、ハートの施設長として努めさせていただいていましたので、当時のことを懐かしく思い出しています。中村博彦創始者は人生の師であり、創始者があって今の私があるとの思いで、活力ある板野町めざして頑張っているところです。板野町には100歳以上の方が7名おられ、最高齢は105歳の女性です。「健康で長寿」ほどすばらしいものはありません。どうか皆さんの知識や技量を若い世代に伝えながら、100歳めざしてお元気でいてください!


グループ本部のある国府では、この春完成したトゥモローホールで歌謡ショーを楽しんでいただいたり、それぞれの施設が趣向を凝らして開催しています。9月12日現在、健祥会グループ利用者様は入所・在宅あわせて5,734名。このうち100歳以上の方は、徳島県内59名、県外31名です。徳島県の100歳以上の方は男性62名、女性494名、合計556名、一割もの方が当グループを利用してくださっていることに、身の引き締まる思いです。

少子高齢・人口減少社会にあっては、高齢者が健康で自立し、社会に関わり続けていくことが何より大切。敬老会にあたって、私たちの役割の重さを胸に刻み、皆様の健康と自立をお支えするためにさらにしっかりと努めてまいります。
各地各施設において、ご出席、ご臨席、ご協力賜りますすべての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございます!

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